まだまだジェット・リー

あれ以来、ずっとジェット・リーの映画を見続けているのだが、以前は「鼻の穴のでかい男だな」
ぐらいにしか思っていなかったのに、なぜ今見ると最高にいい男に見えるのだろう。
ああ、こんなにはまったのは松方弘樹以来♪
すでに所有のDVDが10本を超えた。
 
そして疑問が。
なぜ、ジェット・リーは脱がないのか。
下まで脱がなくてもいいから、上半身ぐらいは脱いでもいいんじゃないか。
いやしくもアクション俳優だろ。
脱ぐどころか、半袖のシーンさえめったにない。
 
古今東西、脱がないアクション俳優なんて聞いたことない。
どいつもこいつも、鍛えられた上半身をみせびらかしているじゃないか。
ジェット・リーの場合、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」で腕を怪我して自分で縫合しようとする
本来なら脱いでするべきシーンまでTシャツたくしあげでごまかしている。
 
私がもっている中では唯一、「少林寺」だけで脱いでいる。
これはデビュー作だしなあ。それ以後一度もないということは、絶対に「脱ぐのはイヤだ」と
言い張っているとしか思えない。
 
自信がないんでしょうか。
 
もったいぶってるんでしょうか。
 
墨でも入ってるんでしょうか。
 
すごく毛深いんでしょうか。
 
乳首がでかいんでしょうか。
 
宗教上の理由でしょうか。
 
何か脱げない理由があるんでしょうか!!