学生時代の思い出
学生時代というのは…いろいろな人間が集まるだけあって、面白いヤツも多いのである。
そのなかでもちょっとおマヌケな思い出を集めてみた。
都道府県事件小学校の社会科の時間、教室のはじから都道府県の名前を言わされたことがあった。
みんな「栃木県」や「茨城県」「東京都」などと答えていく。
ところが10何人目かのフク君(仮名)のところで止まってしまった。
まだまだたくさんあるのに…。思い出せないのだ。考えていたヤツを先に言われてパニクってしまったらしい。
先生:「おいおい!都道府県ぐらい全部言えなきゃダメだぞ!」
何を思ったかフク君、ハッと顔を上げて、
「とどうふ県!」
大きい事件
中学にはいってはじめの頃の英語の時間のことである。
イソ先生(仮名):「big。みんなでいってみましょう。『big』」
生徒たち:「『big』!」
イソ先生:「bigの意味はなんですか?○○君!」
○○君:「『大きい』です。」
イソ先生:「はい、そうです。よくできました。じゃ、みんなで言ってみましょう。『大きい』」
生徒たち「大きい!」
おいおい、日本語の練習してどうする…
キーパンチャー事件
高校の保健体育の試験で、指などが腱鞘炎になりやすい職業は、といった主旨の問題が出た。
キーパンチャーのことである。
そこにSTOWさん(仮名)は堂々と「パーキンチャー」と書いた。しかもそれがマルだったのだから驚きだ!!
ちなみにこの人は中学時代、ハンドボールのパーキーとして活躍していたらしい。
なまり英語事件大学にもなるとおマヌケにも知性が感じられてくる。
英語の時間であったが、Kさんは爆睡していた。そこを突然本読みをさされてしまい、すっかり慌てた。
友達に「ここ!」と教えてもらいとりあえず読み始めたが、誰もどこを読んでいるのか分からない。
のみならず、それは英語ではなかった。「つぇー、じゅらい・れっとるんど・う゛えるでひと・ぐいると…」
なんと寝ぼけたKさんは、今が何の授業かわからず、英語を無理矢理ドイツ語読みしていたのだ!
Kさんは恥ずかしさのあまり(?か、さぼりか知らないが)しばらく学校にこなかったほどだ。
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